[[🖇️corepack is 何?]]で大枠を理解したが、プロジェクトで指定がない場合は、`corepack enable`で、何がinstallされるのかが、よくわからないので調べてみる。
[[🗃️corepack]]のドキュメント
[GitHub - nodejs/corepack: Zero-runtime-dependency package acting as bridge between Node projects and their package managers](https://github.com/nodejs/corepack)を確認
## `Known Good Releases`
ドキュメントの内容を、一部翻訳
> サポートされているパッケージマネージャが記載されていないプロジェクト内でCorepackを実行すると、デフォルトでKnown Good Releasesのセットが使用されます。ある意味、各バージョンに特定のバージョンのnpmが同梱されているNode.jsと比較することができます。
> Known Good Releasesは、corepack prepareおよびcorepack hydrateコマンドの--activateフラグを使用して、システム全体で更新することができます。
## `corepack prepare`
>このコマンドは指定されたパッケージマネージャ(パラメータに引数が渡されない場合はローカルプロジェクト用に設定されたもの)をダウンロードし、Corepackキャッシュ内に保存します。o,--outputフラグが設定されている場合(オプションでパラメータにパスを指定)、corepack hydrateコマンドで使用できるアーカイブも生成されます。
`corepack prepare`で、使用する[[🗃️パッケージマネージャー]]をキャッシュすることができる。
### activateオプションとは
> Also update the "Last Known Good" release
💭`corepack prepare --activate`で使用する[[🗃️パッケージマネージャー]]のバージョンを変更ができるってこと?ちょっとよくわからない。
手元ではこんなかんじ。
```shell
yarn -v
1.22.11
```