#MOC #yield
[[🗃️Ruby]]のメソッド。
ブロックに渡された処理を実行する。yieldの引数は、ブロックの引数として渡される。
```ruby
# ブロック付きメソッドの定義、
# その働きは与えられたブロック(手続き)に引数1, 2を渡して実行すること
def foo
yield(1,2)
end
# fooに「2引数手続き、その働きは引数を配列に括ってpで印字する」というものを渡して実行させる
foo {|a,b|
p [a, b]
} # => [1, 2] (要するに p [1, 2] を実行した)
# 今度は「2引数手続き、その働きは足し算をしてpで印字する」というものを渡して実行させる
foo {|a, b|
p a + b
} # => 3 (要するに p 1 + 2 を実行した)
```
## 📚ドキュメント
- [メソッド呼び出し(super・ブロック付き・yield) (Ruby 3.2 リファレンスマニュアル)](https://docs.ruby-lang.org/ja/latest/doc/spec=2fcall.html#yield)
## 📖ノウハウ
## 💁トラブルシューティング