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[リモートワークにおけるファシリテーションの方法論[増補版]_COPILOT - Speaker Deck](https://speakerdeck.com/copilot/remote-facilitation)
[[🏢コパイロット]]
[[🗃️リモートワーク]]時の[[🗃️ファシリテーション]]のhowが色々載っている
## [[🗃️ファシリテーション]]概論
[[🗃️ファシリテーション]]で意識すべきこと
- 人数を絞る
- コミュニケーションを小分けする
- 議論のための前提、情報を揃える
- とにかく言語化
- 判断を明確にする
- 人数を絞る
- 意思決定者を明確にする
- 全員賛成を求めず、明確な反対がない限り、意思決定者の判断で合意する
- 💭圧倒的にこれができていない。全員の賛成を求めて、時間がかかりがち。
- コミュニケーションを小分けにする
- 意思決定したいことを小さな単位に切り分け1つずつ結論を出していく
- とにかく言語化
- 何かしらのドラフトを持ち寄る
- 粗くてもいいから、何かしらの言語化したアジェンダを、持ち寄る
- 判断を明確にする
- 判断できないこと、できなかったことを明確化する
## ミーティングの[[🗃️ファシリテーション]]
- web会議をする際に意識すると良い4つのポイント
- 話さないで済むのが最高の会議
- 会議のアジェンダを設計する
- ラフでも良いので叩き台を作る
- web会議ツールだけに期待するな
- 会議ツールと同時にチャットツールを使う
- リアクションが薄いことを恐れるな
- 参加者全員で、会議を一緒にファシリテートしよう
- 会議アジェンダとして定義すべき要素(必須)
- アジェンダタイトル(何を議論したいか)
- ゴール(議論が終わった時にどういう状態にしたいか)
- 何分(議論をどの程度行うか)
- 〇〇についてというアジェンダはやめる
- あるべき姿: 議論が終わった時にどのような状態になっていたいのか
- 完了の定義: 議論が完了したとして良い条件は何か?
- アウトプット: 議論が完了時に目視可能な出力物は何か?
- 💭話は違うけど、[[🖇️タスクに「〜対応」という名前をつけるのを避けたい理由 - kymmt]]と言っていることは似ている。
- どんなに粗くても叩き台を用意する
- 💭これは最近できている。[[🗃️受け入れ基準]]の準備とかやっておくとスムーズにチケットを詰められる。
- ファシリテーター1人で頑張らない。
- 参加者全員でマネジメントし、作り上げていくもの。
- 💭大事。ファシリ担当の人に任せがちになるけど、この意識をちゃんと持ちたい。
- とにかく議論を可視化する
- 良い議事録 = 良い[[🗃️マネジメント]]に直結する
- MTG後に迷子にならないようにする
- 良い議事録とは何か?
- 決定事項が明確
- アクションに対して、誰がいつ、何をするのかが明確
- 決定していないことが明確になっている
- 💭決定していることはちゃんと明確にしているけど、ここはあまりできていないかも。
- 議事録を1ファイルに継ぎ足していく
- 過去の議論を参照しやすい
- 良い会議、プロジェクトにするために、メンバーの率直な気持ちを集めることが大事
- 一方で、対面の会議よりわがままになっていい
- 一旦、これで進めさせてもらいますね〜
- xxxについては、xxxさんお願いしますね
- 決める人と、決めることが明確になっていればMTGで結論が出なくても判断を一任しても良い
- 💭これも良さそう。合議制だと時間がかかるので、どんどんこういうムーブしたい
## [[🗃️プロジェクト]]の[[🗃️ファシリテーション]]
- どのような[[🗃️マネジメント]]が求められているのか?
- わからない中でも仮説を立案する
- 立案した仮説をスピーディーに意思決定する
- [[🗃️意思決定]]したものを実行しながら、[[🗃️仮説検証]]する
- [[🗃️プロジェクト]]のストーリーを描く
- ゴールと[[🗃️マイルストーン]](期日、あるべき姿)を描く
- [[🗃️プロジェクト]]を始める時に大切なのは、問い直されにくい前提や価値観を確認すること
- [[🗃️プロジェクト]]として確認しておくべき、前提や本質的な論点・問いを共有すること
- 会議を[[🗃️プロジェクト]]のリノベーション(再構築)の場とする
- 会議の頻度を2倍にして、時間を半分にする。
- 💭これできると良さそうの気もするけど、提案はしにくい感じがある
- 必要なことは会議の最適化。何でも短縮すれば良いと言うものでもない。
## 組織の[[🗃️ファシリテーション]]
- 組織は、その組織に関わる人たちのために<共通言語>を創造し続ける必要がある
- 組織の意味、価値は人や[[🗃️プロジェクト]]が力を発揮する<土台・環境>として機能する必要がある
1. 話す場
2. 共通認識
3. 学習・成長するための環境・場づくり
- 1-3が連動することで仕事がしやすく成果が出しやすくなる。
- 話す場
- プロジェクト内外問わず共有して、お互いの理解を深めるのが大事
- プロジェクト内
- 朝会、振り返り
- プロジェクト外
- [[🗃️1on1]]、読書会、食事会
- アジェンダのない雑談も大事
- 意識すべきこと、「情報量を揃える」
- 議事録、お金、各自の想いや考え
- 当たり前の言葉こそ、言語化する
- 誤解やずれを生みやすい
- 会議体と、ロールを明確にする
- どの会議で、何を意思決定をするのか明確にする
- どのロールが何を担うのかを明確にする
- 組織的意思決定(Yes-No)を明確にする
- 判断が間違っていることが問題ではなく、曖昧な状態にしてしまうことが問題
- 💭胸が痛い・・・
- 組織課題を提起して、改善していくための仕組み
- 感知
- 各自が感じている違和感などがあれば、それを指摘共有できる場
- 組織的に対処すべきことを感知できる
- 解決策の対話
- 感知したかだいを解決するための場
- 解決策に対して対話ができるばが不可欠
## 通しての感想
💭会議の[[🗃️ファシリテーション]]の話だけでなく、組織や[[🗃️プロジェクト]]のはなしに昇華されていて、良記事すぎる。
組織として曖昧な状態を防止すると言うのと、会議体やロールの役割を整理するみたいなのは効果がありそうだと思った。