[[📒ロギング仕事術]] ### 記録のための記録にはしない - どのように記録してもよいが、「記録のための記録」はしてはいけない - 何も興味関心を抱いていないのに、「記録したほうがいいから」という理由だけで記録すること - 役に立つかではなく、うれしいかどうかを基準にする - 「実際にやったこと」の記録 ### 作業記録の「プロジェクト型」と「デイリー型」 - プロジェクト型 - 企画やテーマごとにまとめて記録する - デイリー型 - 一日分の作業を一枚のノートに書き込むロギング仕事術 - 記録の書き方 - 1、相手に伝えるように書く - 例）x分資料をまとめていました - 2、どこまで詳細に書くのか - 〜から連絡が来たので返信した - x分資料をまとめていました - 3、課題•問題を書く - うまくできなかったことを記録する - うまくいかない理由と、どうすればうまく行けたかという考え方も浮かんだら記録しておく - 4、記録に濃淡をつける - 苦労した話を記録して、分析すること ### これからやろうとしていること（タスク） - 作業着手の前に書く - 小さな宣言 - 宣言を書き留めながら仕事を進めていくと、一日の成果が残る - 💭これいい考え！実践していこ - 小さな宣言は後から書いてもいい - 一日の始まりにまとめて書く - タスクリストのような未来についての情報も記録となる。 - デイリー型 - 今日やることを書き並べる - 今日、自分はこれをするという宣言自体が記録となる - 💭たしかに、でもこれあまりできてないかも。やることが次の日に流れたら、タスクのところから消してしまっている。ちゃんと残すようにしよう。 - デイリーノートの例 - 1行目に、日付とテーマを書き込む - テーマは、それができたらその日は及第点を与えられるという目標 - テーマがあると、見返したときに概要を掴みやすい - やろうとしていること（タスク）を書き込む - 次の日に引き継ぐ必要がなくなったものは、チェックボックスにハイフンを入れる - 💭これよくやってるやつ - 時間測定するのもオススメ - タスクは実行できる細かさで書く - これからこれをしようと思うのがタスクの単位 #### タスクの差し込みがあったとき - 考えて、これをしようとなったときは、れからやることリストに加える - 即座にリストに追加するのではなく、これからやることかを少しだけ考える - やることは無限にあるから - いちにちという限定された時間に注意をむけるためにやる - 💭この考え方かなりよい。実践する #### タスクの修正 - 宣言したタスクにいくつか作業が残ってしまった - このときタスクにチェックをつけないでおきたくなるが、そうすると1時間分の作業を行なったという記録が見えなくなってしまう - そこで、そのタスクにはチェックをつける - 続きをするというタスクを作る。 - 複製 - ひとつ目のタスクは、「作業Aを8割進める」に書き換えて、二つ目は「作業Aを2割進める」とする - 複製と修正作業をしておくと、作業の記録は残りつつ、追加の作業がまだ必要であるという記録が残せる - 当初の見通しよりも時間がかかったのだとわかるようになる - 💭ということは一タスクは、自分が計画の中で完了にできるという単位で区切る必要があるということか。