#Book
[[📒スクラムの拡張による組織づくり──複数のスクラムチームをScrum@Scaleで運用する]]
## 感想
- 1日の流れで、[[🗃️Scrum@Scale]]を追って、イベントを知ることができるのでわかりやすい
## 3章
### さまざまな[[🗃️デイリースクラム]]
流れは上から下に15分ずつ実行する。この流れによって、上層部まで情報が流れていく
- [[🗃️デイリースクラム]]
- [[🗃️SDS]]
- [[🗃️EAT]]
#### 毎日45分で問題が解決する
> 始業からわずか45分で、各チームの課題はCTOなどのエグゼクティブのところにまで届き、そしてその場で問題は解決されました。これを毎日開催しています。 EATのデイリースクラムを終えた人たちは、自分のチームのところへ戻っていき、通常の開発業務に従事します。そのあとの1日の様子は、我々がよく知っているスクラムと同じです。モブやペアなどのスタイルを取り入れながら、スプリントバックログの作業計画をこなします。 ^ref-2409
### [[🗃️プロダクトオーナー]]の活動
> [[🗃️チーフプロダクトオーナー]]を中心に、各チームの[[🗃️プロダクトオーナー]]、カスタマーサポートの責任者、データサイエンティストなどがチームとして集まります。そして、ゲーム全体の方向性や施策を検討します。これをメタスクラムと呼びます。[[🗃️Scrum@Scale]]で扱われる[[🗃️メタスクラム]]は、[[🗃️メタスクラムパターン]] 注2 から派生した考え方です。 ^ref-59781
💭[[🗃️プロダクトオーナー]]側は、[[🗃️メタスクラム]]を通して、全体の方向性をアラインしていく。