#Book
[[📒コーチングアジャイルチームス]]
## 第3章 自分自身を究める
- [[🗃️コマンド&コントロール中毒]]
- コンフリクトレスポンスモード -> コンフリクトが起きた時の自分の[[🗃️コミュニケーション]]の取り方
- 競争: 自己主張し、協調的ではない
- 共存: 自己主張し、協調的でもある
- 妥協: 自己主張と協調の中間
- 順応: 自己主張せず、協調的でもある
- 回避: 自己主張せず、協調的でもない
- ↑を認識して、他の反応を選択するのか意識的に選択するとよい
### [[🗃️サーバントリーダーシップ]]への理解を深める
- チームに奉仕する
- 「たとえ自分の能力を厳しく[[🗃️評価]]されたとしても、[[🗃️リーダー]]に共感を寄せられた時や、ありのままの自分を受け入れてもらった時により大きく成長する」by Greenleaf
- [[🗃️サーバントリーダーシップ]]は他者の中に強さを築く。他者の強さは[[🗃️チーム]]の強さに繋がり、より良いアイディアにつながる。
- 核となる要素
- 他者を育てること
- [[🗃️傾聴]]し、相手に話す余地を与えること
- 存在を受け入れること
- [[🗃️EQ]]が上がると[[🗃️コーチング]]能力も上がる
### [[🗃️コマンド&コントロール中毒]]からの脱却
- [[🗃️チーム]]の[[🗃️アウトカム]]から距離を取りましょう
- プロセスレベルにおいて、チームの具体的な決断と計画からは離れておく
- [[🗃️チーム]]に委ねましょう
- 問題を解決する人ではない。チームに所見を伝える。根本原因とそれに対してどう対処するかをチームに教えてもらう。
- 鏡になりましょう
- 見えたものを通して、チームにも自分達の姿をみてもらう
- 表現を究めましょう
- 沈黙を守りましょう
- 気まずい沈黙になれる。あなたがその沈黙を埋めてはいけない。
- 型破りを体現しましょう
- もしなんの縛りもなかったとしたら、どうしますか?と尋ねる
- [[🗃️チーム]]に失敗させましょう
- ともに失敗し、ともに立ち直る経験をした[[🗃️チーム]]は守られているだけのチームよりもずっと強くなります
- 💭これは共感できる
- いつも[[🗃️チーム]]の一番のファンでいつつ、注意を払いましょう
- 個人が成長し、チームが健全であることこそが偉大。チームとしてどれほど良くなっているかを伝えるようにする
### デイリープラクティス
- 心や身体にある雑念や感情を一掃する
- 音楽を聴く。瞑想をする。深呼吸をする。感謝することを書き出す。
### 耳を傾ける
- 自分の[[🗃️傾聴のレベル]]に注意を払って、[[🗃️対話]]のたびに自身に点数をつける
- どうしても自分が話したくなった時は、話す動機は何か?自分自身をチェックする
- 「今ここの感覚を育む」
- 思考が混ざって、雑音に気が散っていると、[[🗃️コーチ]]としてやるべきこと、チームに今起きている出来事に耳を傾ける行為から遠ざかってしまう。
- [[🗃️マインドフルネス]]を実践すると、今を取り戻すようになれる
- 💭ここで[[🗃️仏教]]の話が出てきたりした。「タオの子育て」という本が気になる。[[🗃️マインドフルネス]]も実践してみよう
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