#Book [[📒エンジニアリングマネージャーのしごと]] ## 5.1 何が人を動かすのか？ - [[🗃️マズローの階層欲求]] - 所属の欲求を満たすためにできること - スタッフと強い関係を築くこと - 信頼を築き、成長を足すか得るために[[🗃️フィードバック]]をすること - チームにいる人たちが尊敬するようなロールモデルになること - 自分自身とチームを組織の他の部分とうまく繋ぎ、チームがずっと大きな何かの一部であると感じられるようにすること - 承認の欲求 - スタッフがしたことを評価すること - キャリアアップに関する議論をして、的確な職いと責任を持たせること - 自分を深め能力を向上できるように指導と誘導をすること - 自己実現の欲求 - 適切な仕事をスタッフに[[🗃️委譲]]し、成長する継続的な機会を持てるようにすること - カンファレンスへの参加をして、新しいスキルを学ぶための環境を整えること - 問題解決の自由を与えること ## 5.2 [[🗃️発達の最近接領域]] - 継続的にスキルを向上させていくために重要なこと - [[🗃️発達の最近接領域]]内でのタスクを与えられること - タスクの完成を支援する豊富な知識を持つ適任者がいること - 難易度の高いタスクを、ジュニアに[[🗃️委譲]]する。その際に、シニアとペアにする。 - ジュニア -> 技術力の向上 - シニア -> メンタリングスキルの向上 - スキルマップを作る - いきなり大きいことに取り組むのではなく、最終的な目標から必要なスキルを洗い出して、少しずつスキルを向上させていく ## 5.3 大聖堂とバザール - ソフトウェア - 大聖堂モデル - ウィザードによって開発。開発チームだけで管理。 - 管理できている時が一番快適。 - 自分たちの運命について最終的な発言権を持ち、雑音が少ない。 - バザールモデル - 自分たちの開発を公開し、全世界がコントリビュートする。 - 変化によってモチベーションが上がる。 - 何千というコントリビュートによる速い開発と、全てのバグは多くの人が取り組めば簡単に解決できるという事実を好む。 - 大聖堂を建設する人 - 集中、安定性、純粋主義、クラフトマンシップを求めている - 提供するもの - 対象分野のエキスパートになる - チームの礎になる - 広くではなく、深く進む - 自分たちの道を他の人に見せる - 詳細を楽しむ - バザールをぶらつく人 - なるべく多く新しいことを持ってくる - 構築しステル - 停滞を避ける - チーム間を動き回る - [[🗃️1on1]]のテーマとして扱うと、その人の志向を知ることになる。