#Book
[[📒エンジニアリングマネージャーのしごと]]
## 13.1 タスクを超越する
- マネージャーのアウトプット = あなたのチームのアウトプット + あなたが影響を与えた他チームのアウトプット
- コントロールを手放すこと
- [[📚3章 人間と関わる]] => 妥当な水準でタスクを完了させるための[[🗃️委譲]]
- [[📚5章 何が人を動かすのか?]] => スタッフに[[🗃️発達の最近接領域]]のタスクを行わせることでスキル向上してもらう
- [[📚10章 人間って難しい]] => 自立を促し、熟達する
- 一石四鳥
- スタッフがスキルを磨き
- 自分はアウトプットを増やす
- チームはかいEnnsuru
- 会社全体も良くなる
- コントロール方法
- ストア派(人間のネガティブな感情を根絶することを説く)
- ネガティブなことを定期的に想像する
- 今あるものの大切さをもっと感じられるようになる
- コントロールの3分法
- 私たちがコントロールできるもの。自分たちの願望やゴール。
- 私たちが全くコントロールできないもの。天候など。
- 私たちがある程度コントロールできるもの。テニスの試合に勝ちたいという願望など。
- 外部ゴールではなく、内部ゴールを設定する(つまり、自分たちでコントロールできることをゴールにする)
- プロジェクトが遅れそうな時
- なるべく早く完了するようにベストを尽くす。スコープ、リソース、納期の調整
- コントロールできない結果は手放す
## 13.2 偽りの生産性の罠から脱出する
- メールやメッセージの返信、ミーティングの参加、タスクの消化など、全部の割り込みに反応できた時だけ、成功した気持ちになる。
- ↑のような、偽の生産性の感覚に飲み込まれてはいけない。
### LモードとRモード
- 脳はデュアルCPU
- L(Linear)モード 第一のCPU: 命令を順次処理する
- Rモード(Rich) 第二のCPU: 無関係に見えるもののなかから魔法のようにリンクを見つけ出せる。butコントロールはできない。
- Lモードは、アイディアを実装するために、タスクに取り組むのに必要
- Rモードはイノベーションのために必要。
- 素晴らしいマネージャーであることは、Lモードだけはなく、Rモードを活用して問題に対する新しい解決策を見つける
- 💭これ意識したい。いつもLモードで動いている。
- Rモードを活かす
- 時間を確保して、メール、通知などの気が散ることから離れる。
- アジェンダを決めずに、座って考える。
- 💭これができていたのが、[[📜2024上期に思いを馳せてみよう]]な気がする
- 毎週10%の時間を、思考の創発のためだけに取っておく。スケジュールに何もしない時間枠を確保する。
- 散歩するのも良い
### 自分のキャパシティを賢く使う
- 自分がコミットできる仕事のキャパシティの85% くらいにコミットして、快適なレベルで週ごとに計画を立てる。
- 追加の仕事が発生した時に、すぐに動けるようにしておく。
- 手段
- 毎日、仕事始めと終わりに30分ずつ割り当ててみる
- 完了できると思う仕事の85%をの量を引き受ける
- 自分のための時間を取ることの罪悪感と向き合うことを覚える
## 仕事以外でやることも重要
- 自分のメンタルヘルスのために自分でできること
- 十分な睡眠をとる
- 定期的に運動する
- 今を生きる