#Conference
[[📒開発生産性Conference 2024]]
[[🏢ビズリーチ]]のセッション
[ビズリーチが目指す「開発生産性」ダッシュボード 〜 データ収集の壁と乗り越え方 〜 / dev-productivity-con2024 - Speaker Deck](https://speakerdeck.com/visional_engineering_and_design/dev-productivity-con2024)
## MEMO
### きっかけ
- 事業の優先度をつけられない
- 開発組織の現状を伝える難しさ
- 疑念をうまく説明できないと、不信感が生まれる
### SODA構想(Software Outcome Delivery Architechture)
- 縦軸
- 横軸
- デリバリーのへんこうりつ -> オンプロダクト指標 -> e-NPS
- 仮説: メンバーのモチベーションをあげていくことが大切
- 打ち手の精度をあげていく
### 計測の重要性
- Opinion vs Fact
- 事実を可視化する
- 測定結果をみて仮説を立てる
- ↑の効果を見る
### 計測時の壁と乗り越え方
#### [[🗃️Four Keys]] 編
- [[🗃️技術的負債]]が蓄積
- コードがスパゲッティ化
- メンバーの入れ替わりによって、知らないコードができる
- プロダクトがまたがっていて、取りたい指標が取れない
- -> 取れる指標から取っていく
- 密結合プロセスにボトルネックがあるという仮説を立てる
#### オンプロダクト指標
- オンプロダクト指標
- チームがプロダクトと価値に費やす時間の割合([[🗃️エビデンスベースドマネジメント|🗃️EBM]])
- 工数入力が定着しない
- 原因
- 入力する意義がわからない
- 解決策
- 関心ごとに合わせて内容をチューニングする
- MGRは、スイッチングコスト、会計処理の責務と、コスト低減、工数の実績の蓄積が役に立つ
- メンバーには、割り込みタスクを可視化することに約立つ
- オフラインでチーム単位へのせつめい
- 入力項目をなるべくシンプルにする
- 1日分の入力を2分程度におさめる
- 割り込み作業や開発以外の作業を可視化できた
#### 測定時に注意していること スコア良すぎない?問題
- 肌感と比べてスコアが良すぎる場合は注意が必要
- 計測結果にこだわりすぎると、よくない
- 解決策
- 本来の目的とセットで見る
- アウトカムやケイパビリティの獲得も一緒に見る
### まとめ
- whyを丁寧に伝える
- 収集仕様は目的にこだわる
- 本来の[[🗃️目的]]を忘れない